『空腹』こそ最大のクスリ オートファジーの目覚ませ方と糖がもたらす毒

  1. オートファジーの目覚ませ方
  2. 糖がもたらす毒

オートファジーの目覚ませ方

やり方
1.睡眠時間を組み込んで16時間の空腹時間を作りましょう。
シンプルに夜ご飯を18:00までに終わらせ、次の日朝の10:00まで何も食べないようにするだけで空腹時間は16時間となります。
朝9:00に食事を摂りたい方は夜17:00までに夜ご飯を済ませる方法をお勧めします。

2.どうしてもお腹が減って困った場合は「ナッツ」
ナッツならいつでも いつまでも食べて良し!
しかし、素焼きのものだけです。
甘く味付けされたものはダメです。
ナッツには良質の脂肪分、食物繊維、各種ビタミンが含まれており、スーパーフードで御座います。
更にナッツに含まれる「不飽和脂肪酸」は「オートファジー」を活性化させるアシストアイテムでもあります。

糖がもたらす毒


先ず、現代人は糖を取り過ぎております。
※糖はドーパミンとβエンドルフィンの分泌を加速させます。 ドーパミンとβエンドルフィンは快楽物質でして、中毒性があるのが、糖。
白米、小麦粉、砂糖はもちろん糖でして、摂取しやすいから摂取し過ぎてしまう。これが原因で体を悪くする。
「糖を摂取し過ぎると血糖値が急上昇」すると眠くなります。 食後眠くなる人は糖を過剰摂取している証拠。
糖がもたらす病気は「脂肪肝」と「糖尿病」
脂肪肝はアルコールが原因と思われていたが、糖質でもなる事が明らかに。
余分な糖質は肝臓にて中性脂肪となります。
中性脂肪が増えると内臓脂肪として蓄積される事があります。
そして、この内臓脂肪が体に悪く、炎症を起こします。 
日本人の4人に1人は脂肪肝であり、脂肪肝は肝硬変や肝臓がんに繋がっていきます。

「糖尿病」は日本人の6人に1人が糖尿病。
1型と2型があります。
1型はインスリンが体内で出せず、糖分解が出来ず、糖尿病。
2型は生活習慣が原因で血糖値が常に高い事でインスリンを受け付けない体になってしまい、糖尿病になってしまう。
糖尿病の怖い所は合併症のリスク。
糖尿病をきっかけに心筋梗塞や認知症を引き起こします。
改善方法として、糖質制限では御座いません!
これをすると筋肉量が減っていくだけ。

それよりも脂肪肝や糖尿病にならないための予防策として空腹時間を16時間生み出し、「オートファジー」を目覚めさせる事が1番の改善策で御座います! 
更に筋トレを少し取り入れるだけで効果ありです。

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