人口減少国・日本③

原因の深掘りと対策。

人口減少=国力減少
人口減少=経済不況

人口減少は一朝一夕では何も変わらない。
なぜそんな状況が作られてしまったのか。

出生数減少の原因

  1. それは失われた30年。
  2. お見合い結婚から恋愛結婚への変化。
  3. 変わらなかった戸籍制度。

原因2


・亡くなっている人の多さ。(死亡数増加)
日本から人がいなくなっていく中で希望はないのか?
諸外国から学び日本はどうしていけば良いのか?を考える。

なぜ多くの方が亡くなっているのか?
それは日本がかつて長寿大国であったから。
長寿な方々が多く存在する中で結局人は不死ではないので、亡くなります。

何故長寿が増えたのか?


バブル崩壊前は世界第2位の経済大国であった。
トヨタやSONYはガンガン輸出しようという時代。
その為、70年代、80年代は爆発的に裕福な日本。
爆発的に裕福な日本で何が進化したのか。
それは医療が進化しました。
裕福な医療が受けれるようになった。
国民皆保険制度。
日本は病院に行き放題国家である。
他国では病院に行くのは大金がかかります。
日本が病院代3割負担で済んでいるのは税金が負担してくれているから。
気軽に病院に行ける事で早期発見が出来ていた。
より良い医療技術をより安く受ける事が出来ている国が日本。
日本食も関係していると言われている。
低脂質な日本食は長寿に繋がる。
無敵の世代。

低脂質な日本食、潤沢な医療、国民皆保険制度、経済大国によって今のご高齢の方々は寿命が伸びました。

今まで日本が1億2000万人であった理由は老人が多かった。
これからは毎年150万人の方々が亡くなると予想されています。
更にこのループが50年は続くだろうと言われております。

黄金の健康世代がいよいよ亡くなられる。
それが亡くなられている方々が多い原因。
人口減少の原因。

この人口減少の流れはほぼ止められない。

2100年には人口は6,000万人くらいに減っているだろうと言われております。

今後亡くなられる方々は多くなる一方、今後産まれてくる方々は少ない事が予測されます。
何故なら若者が現段階で少ないですし、結婚する率も下がってきております。

亡くなる数と産まれてくる数はほぼ予測がついています。
ここから50年の日本の人口の変動は決まっています。

2100年には人口が6,000万人になる事に歩みを進めていくのが日本なのである。
日本という国は人口が減る事が確定している国家である。
それも半減することが確定している国家である。

今の国民に求められる事は2100年以降の為に何をするべきか。を今求められている…

日本が今後どうしていくべきなのかを人口減少国・日本④で提案していきます。

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